青山の家 › 2017年09月14日
2017年09月14日
青山の家ってどんな家?③
青山の家ってどんな家③

前回の②では家の中の空気の「質」についてお話ししました。
今回はもう一つ、家の中で大切にしたいことは
室内の「温度」です

綺麗な空気のなかでも、家の中がすっごく寒い!

風邪をひいたり、体が冷えて色々な病気をしやすくなったり。
逆にすっごく暑い!!

家の中でも熱中症になったり、脱水症状が起きてしまったり、
なにより暑いと、何をするにしてもイライラしてしまいますよね。
なので温度は寒すぎても暑すぎても駄目なんですよね。
最近かなり周知してきましたが、
実は家のなかで亡くなられるケースが交通事故より多く起こっています。

亡くなられる原因としては、家の中で転倒してなどの理由も含まれていますが、
家の中の温度差が原因で起こる事故もあります!
特に冬場!!

温かいリビングから、寒い洗面脱衣へ行って体が縮こまっているところに
暖かいお風呂へ入ると、血管が急激に収縮し、心筋梗塞や脳梗塞になってしまう
可能性が高まります。

また寝ている時に寒~い部屋で寝ている場合、
吸い込んで肺に入ってくる空気も冷たいので、肺に負担がかかり、
風邪を引きやすくなります。
そして気管支炎や喘息などの方は風邪から肺炎になってしまったりするので、
やっぱり寒すぎる家、暑すぎる家って良くないんですよね。
家族が病気をせず、健康で笑顔で過ごせればそれに越したことはないです。
そしてなんたって
病気にならなければ、病院へ行くお金が浮きます!!!
この前私は歯医者に通院していましたが、
保険が適用されてもほぼ毎週通わないといけないとなると、
ちょっとずつのお金が積み重なって負担となります…


自分で自衛できることはたくさんあります。
例えば冬場はエアコンをつけてどの部屋も暖かくするとか、
乾燥するから加湿器をつけるとか…。
方法はたくさんありますが、
そもそもお家自体が
その温度を保てるようになっているか…???
家の中の空気がきれいなのか…???
考えたことありましたか???